愛知川漁協ブログ

古い友達と藤切谷を釣りました。
冷たい雨、冷たい風、冷たい水。魚の活性もさぞかし低下していることだろうと思っていました。
けれども、アマゴたちは予想外の元気さ。彼らのなかで始まった食欲の季節は、多少の悪天候では、もう逆戻りしないみたいでした。寒い日ですから、いつもに比べるとフライの食い方が甘くて、バレてしまうやつも多数でしたが、「今日は魚はどうしたんだろう？」というような状態ではありませんでした。
10連休初日ですから、先行者もいたはずで、ずーっと連続して釣れるのではなくて、足跡が目立つ区間では魚が急に出なくなりました。
同行した友達は、いろいろな釣り場を経験しています。イワナが釣れすぎて前に進めないというような源流まで知っている奴ですが、藤切谷には藤切谷の楽しさを感じてくれました。
きれいな渓流で、しかもフライ向きということで、年券買おうかなと言ってました。