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2020年09月01日

9月1日 22:00更新 釣果情報 2題

1、愛知崖 餌釣り 引っ掛け 投網 解禁情報


 行かれた複数の方々のお話をまとめてみました。
愛知崖の餌釣り、引っ掛け、投網の解禁となり、終日賑わいました。
早朝暗い内から駐車スペースは25台以上の車でびっしり。ヘッドライトをともしながら
仕掛けの準備、釣り場の確保する人で、近年にない愛知崖の光景だったそうです。
さて、釣果ですが、早朝時は釣れなかったものの、場所と餌、釣り方によりたくさんつられた方とほとんど釣れなかった
方の落差の大きい結果となったようです。
次の写真は午前11時ころの餌釣りの釣果を示していますが、50匹以上、いやもっと釣られていたとのこと。サイズは18cmクラスが主。(組合役員が撮影)
この写真の釣り人以外にも、「たくさん釣れて今年の愛知崖はいい」という方がおられたということですが、反面、ほとんど釣れずに帰られた方もあったようです。
とにかく、釣る場所が釣果の分かれ目だったようです。

次の写真は投網で捕られた写真です。
大きさは最大21.5cm。



そして、夕方から行かれたお話も入ってきました。
釣り始めたのは午後5時ころから6時ころまでの1時間で10匹の釣果。17~18cm。
この方のお話によると、釣れなくて帰ろうとしておられる方に「これからがよく釣れる時間ですよ」と言って
促して再度釣りをされた方が12匹の釣果を得られて喜んでおられたとか。

鮎はまだまだいます。時間と場所をうまくつかめば、まだまだ楽しめる「愛知崖」だと思います。

2、奈良のWさんから情報をいただきました。
今日は頭首工上流の瀬と山上墓地下一帯に入りました。
かなり減水なので、出来る限りまとまった流れの場所を選びましたが、
どちらも瀬の垢ぐされが進んでいて、非常に厳しい釣りとなりました。
(おまけに朝は雷におびえ、午後は強まる風に悩まされ続けました。)
この時期になっても型が小さく、オトリを繋ぐのにも苦労しましたが、
テトラ前のこのポイントで、やっとそこそこの型が掛かりました。


キツネ色をした石の周り、白泡立った石裏を攻めて、
ここで16~18cmが5匹掛かり、やっと充実感を味わいました。
平水の時はオトリを沈めるのに苦労するポイントですが、
今日は減水が幸いしたようです。
(最近の改修で直線化された「ひじおれの瀬」の最下流部です。)

この下流の、「まきのの瀬」に続くトロ場も、
やはり垢ぐされが進んでいて、今日はあまり良くありませんでした。
石の一つ一つには、居座る「ハンター」たちの白い何物かが(笑)
「鵜の目、鷺(?)の目」に狙われ、鮎たちも大変です。

ということで、今日は9時前から4時過ぎまでの釣りで、
13cm未満はリリースして、23匹の釣果に終わりました。

その他に「小倉高圧鉄塔下流の瀬」に午後遅くに入られた方は「たくさんの方が入られていたが、
持ち帰りサイズ6匹でした」というお電話をいただきました。





  


Posted by くーさん at 20:38Comments(0)釣果情報

2020年09月01日

9月1日 川のようす

愛知崖 鮎の餌釣り 引っ掛け 投網解禁
6:00 愛知崖
  


Posted by くーさん at 06:33Comments(0)